【二十五丁橋】
熱田神宮境内にある二十五丁橋(にじゅうごちょうばし)は、花崗岩製の板石を並べた反り橋です。板石が25枚並んでいることから二十五丁橋と呼ばれます。
二十五丁橋は、かつて神宮をめぐる堀に架けられていました。昭和11年(1936)の境内拡張に際し解体されましたが、昭和30年(1955)に現在の場所へ復元されました。
熱田神宮境内にある南神池のすぐ近くに「二十五丁橋」が架かっています。二十五丁橋は尾張名所図会(おわりめいしょずえ)や名古屋甚句(なごやじんく)で名高く、名古屋では最古の石橋といわれます。