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​下知我麻神社

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【​下知我麻神社】

いつ頃からこの神社がここにあったのかは定かではないものの、わりと古くからここにあったようで、江戸時代は紀大夫社(きたゆうしゃ/きだゆうしゃ)と呼ばれていた。
 927年の『延喜式』神名帳に愛智郡下知我麻神社として載る古社で、現在の祭神は真敷刀俾命(マシキトベ)となっている。
 マシキトベは上知我麻神社の祭神となっている尾張国初代国造の乎止與命(オトヨ)の后であり、健稲種命(タケイナダネ)と宮簀媛(ミヤズヒメ)の母とされる。

昔から旅行の安全を司る神とされた

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