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【土用殿】
熱田神宮の神剣を奉安していた御殿。本殿の東に並んで鎮座。宝庫造り(俗に井楼組(せいろうぐみ)とも)の建築様式で、屋根は切妻檜皮ぶき。明治二六年(一八九三)本殿を一つとする神明造りに改められた。
永正14年(1517)将軍足利義稙(よしたね)の造営と伝えられ、 天文11年(1542)修造、昭和46年に屋根を銅板葺にして復元されました。